過去の記事で、ザリガニ(名前を「エビ」と言います)の赤ちゃん(通称:小エビ)の写真を何枚か載せてきました。小さくてかわいいというのが本心なのですが、なかなか写真だとサイズ感がいまいち伝わってないんだろうな~と思っていた今日この頃だったのですが、先日サイズの参考になるような写真を激写できたので紹介したいと思います。
小エビの食事について
激写した写真の前に、まずは小エビの食事について紹介したいと思います。ザリガニは一般的に雑食でなんでも食べるようなのですが、何せ薬ザリはザリガニ初心者ということもあり、その「なんでも」って「本当になんでも食べるの?」と少し不安なところもあり、市販のエサで飼育しています。
一粒4mmぐらいでしょうか?こちらを2~3日に1回エビ、小エビに適量ずつあげて育てています。ま~よく食べること!エビの食事風景はいつでも見られるのですが、小エビについてはなかなか食べている瞬間をおさえることが出来ず、むしろ本当に食べてるのか?と思わせるほどでした。。
食事風景激写!!
小エビもある程度大きくなってきて、水槽を見れば個体をすんなり見つけられるようになった頃、とうとう食事風景を目撃!!激写!!
うまいこと前足(…と言うのかな?)と爪を使ってもぐもぐと食べてます!!こんな感じで食べてたんですね。エサのサイズが大体4mmだったことを考えると、この小エビは12mm程度の大きさでしょうか?この時点でもある程度大きくなってきていたので、生まれたてはもっと小さかったことは言うまでもありません。
しかも小エビ達の性格なのか、自分が確保したエサはしっかりと自分のテリトリー(?)に持ち帰って食べてます。決して隣に並んで仲良く食べるということはしません。場合によっては奪い合いをしているかのような場面にも時折遭遇します。あげてる餌の量が足りないのかな??もう少し量の検討が必要なのかもしれません。
どんどん大きくなっている赤ちゃん達
日に日に大きくなっている赤ちゃん。僕たちが気付かないだけで、頻回に脱皮をしてここまで大きくなっているのだと思います。ある程度大きくなると共食いの可能性も出てきてしまうため、同じ水槽で飼うのにはいずれ限界が来るかと思いますが、それまでは仲良く育ってほしいと思う今日この頃です。
今回はここまで!
最後に「エビ」の脱走を企てている様子を載せて終わります(笑)