薬剤師とザリガニの奮闘記

~薬ザリ(yakuzari)の備忘録~

インスタグラムを始めてみたら、残念な事件を目撃してしまいました。。

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最近、Instagram(インスタグラム)なるものを始めまして、、


と言っても特に投稿はしておらず、専ら皆さんの投稿を見て回っているだけなのですが、少し残念な場面に遭遇してしまいました。


私としては「何が悪い?」と感じるのですが、そうではない方が大多数いるようです。

インスタグラムで起きた事件を目撃しました

私の本業が「病院薬剤師」であるため、自然と薬の情報に目が行ってしまいます。


それはインスタグラムでも同様で、芸能人などの有名人をフォローすることなく、有益な情報を流してくれている薬剤師の投稿に目が行き、本当にためになると感じた方をフォローさせてもらっています(と言っても現時点では数人ですが(笑))。


その数人のうちの1人のアカウントで事件は起きてしまいました。


インスタグラムで起きた事件の概要


毎日のように薬学に関しての有益な情報をまとめて投稿している●●さん。


インスタグラムという特徴上決して長文にもならず、ものの数分で読み切れる文量なのにすごく内容の濃いまとめ情報をアップされています。


これらの投稿には「いいね」がたくさん付いており、多くの薬剤師が参考にしていることが見て取れます。


そんな有益情報しか投稿しない●●さん。


ある日突然、今までとは路線の違った投稿がなされました。


「薬剤師がおススメする△△」


というようなタイトル。


△△には薬品名や薬に絡むことではなく、美容関連の単語が入ります。


ここでクエッションマークが頭に浮かんだ方が多いようで、私も


「突然どうした?」


というのがその投稿の第一印象でした。


しかし、普段ブログなどを書いていると理由はなんとなく見えてきます。


その理由は、おそらく


「広告」


です。


インスタグラムの広告料の相場などは私には知ったこっちゃありませんが、フォロワーが伸びて、企業から広告掲載依頼を受け、なんらかの形(例えば1投稿○○円など)という形で収入が発生したのではないかと思われます。


そのように思ったフォロワーも多かったようで、皆さん言いたいことをコメント欄に書きなぐっていました。


「なんだか残念です」


「今後はもう見ません」


「(今まで)尊敬して投稿を読ませていただいていました。残念です。」


などなど(一部文言を変更しています)。


これらの投稿を見て、1フォロワーとして少し怒りさえ湧いてきたので私の意見を書かせてもらいます。

インスタグラムの事件に対して私が言いたいこと

インスタグラムで事件発生
 

「広告を出して一体何が悪いの??」


「収入を得てはいけないの??」


「普段すごく有益な情報を提供してくれているのだから、たまに広告が出るぐらいどうでもよくない?」


「そもそも、広告が不快なら見なければよくない??」


他にも言いたいことがあるような気もしますが、ここら辺で抑えておきます。


「有益な情報を提供する」というのがこの方の善意だけなのか、趣味なのか、それとも副収入を得るための作業なのか、もしくは全部なのかは私には分かりません。


しかし、いずれにせよ「有益な情報を提供する」ということに変わりなければ、その方の目的が善意であろうと趣味であろうと副収入を得るためだろうと、読み手からしたらどうでも良いことです。


視点を変えてみると、よっぽど広告料をその方が手にして「有益な情報を提供する」という作業に対するモチベーションが上がってくれた方が、情報提供してもらう私達からすると良いのではないか、とさえ思います。


そもそもその広告料を私たち読者が払っているわけでもないし、私たちのお財布はノーダメージです。


それなのに「残念です」とか、いかにもモチベーションを下げるような心無い投稿をする人たちにこそ、私は「失望」しました。


どうか●●さん。


今後も有益な情報のアップをお願い致します!!


陰ながら応援させていただきます!


…と言っても、この記事が●●さんの目に入るかは不明です(笑)


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