「新型コロナウイルス関連肺炎」
の報道が過熱している現在。
様々な対策方法が様々なところで紹介されています。
その中でひとつ重要とされている項目に
「手洗い」
というものがあります。
これまでの報道を見る限り、手洗いが凄く重要であるということは間違いなさそうです。
なのですが、日本人の手洗い関係のデータで驚愕なものがあるので紹介します。
日本人はトイレの後に手洗いをしない??
皆さんはトイレの後に手を洗いますか??
この質問をしていること自体正直意味が分からないのですが、どうやら日本人100人にこの質問をしても100人が同じ答えを返すわけではないようです。。
その衝撃的なデータはこちら↓↓
このデータは消費者庁Hpからお借りしたものですが、ありえなくないですか??
大・小問わずトイレの後に手を洗わない日本人が15.4%もいます!!
母数が2000人なので必ずとは言えませんが、自分の周りの10人のうち1~2人はトイレの後に手を洗っていない。。
このデータを潔癖症の方が見たらどう反応するのだろうか…。
トイレの後に手を洗わない人は肺炎やインフルエンザになりやすい??
トイレの後にも手を洗わない人というのは、おそらく他の場面でも手を洗わないのではないか?
と私は思っています(根拠はありません)。
外から帰ってきたとき、食事の前、手が見るからに汚れてる時…
おそらく普通の人が手を洗うような場面でも手を洗わないのだろう。
そして、ここで新型コロナウイルス関連肺炎、インフルエンザに話を戻しますが、こういう方はこれらの疾患にかかるリスクは高くなってしまうだろう。
もはや自分だけの話ではない
仮に手を洗わない人が「新型コロナウイルス関連肺炎」や、季節的に流行っている「インフルエンザ」に罹患したとする。
対策を全くしていない人が罹患した場合、どこかで自己責任というのも頭をよぎります。
※もちろん対策をしていても罹患するケースは多々あると認知したうえで。
だけど自己責任だけで片付く問題だろうか。
新型コロナウイルス関連肺炎ではおそらくヒト-ヒト感染があるだろう、インフルエンザは当然ヒト-ヒト感染ありです。
つまり、自分が罹患するということは必然的に自分の周りの人間にも…ということになります。
自分にとって身近な大切な人を守るためにも、手洗いぐらいはしてほしいですね。
肺炎やインフルエンザ対策の手洗いを促すポスターはトイレの前or中が良い??
「新型コロナウイルス関連肺炎やインフルエンザにならないように手洗いをしっかりしましょう!」
といたるところで声がけがなされていますが、一部の人(約15%)ぐらいの人たちには
「トイレの後は手を洗いましょう!」
という声掛けから始めなければいけないのかもしれません。
…もしかしたらトイレの前orトイレの中に
「肺炎やインフルエンザにかからないように手を洗いましょう」
という内容のポスターを貼っておくと効果的なのかな??
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