薬剤師とザリガニの奮闘記

~薬ザリ(yakuzari)の備忘録~

【宮城県】定義カブトムシの森に行ってみた(2019年版)

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男の子が大好きなもの第1位に輝いてもおかしくない「カブトムシ」!

なかなか自然の中でカブトムシを発見するのは難しいのですが(カブトムシの知識が薄すぎる可能性大…)、宮城県にある定義山で「定義カブトムシの森」というイベントが行われるとの情報をキャッチしたので訪問してみました!!

定義カブトムシの森イベント内容

日時:2019年7月13日~15日 10時~16時
場所:定義如来西方寺駐車場内

定義如来西方寺駐車場内に小屋が設置され(飼育観察小屋)、その小屋の中では自然に近い状態でカブトムシを観察できるように工夫されていました。カブトムシの森公式Hpでは小屋の大きさは約8m四方と記載があります。

定義カブトムシの森会場
定義カブトムシの森会場

この小屋の中にはたくさんのカブトムシが放虫されており、自由に触れ合うことができます。

もちろん無料です!

尚、小屋の中のカブトムシを持って帰ることは出来ませんが、どうしても持ち帰りたいときは♂は700円/匹、♀は300円/匹で販売しているとのこと(♂+♀のセットだと1000円で虫かご+マット+餌付き)。

定義カブトムシの森イベント開始

初日に訪問したのですがちゃんと開会式なるものも開かれ、我が息子は1番乗りだった(詳しくは後述)ということもありテープカットのお手伝いをさせていただきました(笑)

9時50分ぐらいから開会式が行われ、テープカットも無事終了して10時からイベント開始!!

小屋の中はあっという間に人でごった返しに…。

定義カブトムシの森の小屋内
小屋の中の様子

それでもカブトムシはたくさん放されているようで、容易に姿を捉えることができました。

競争しているカブトムシ小屋内のカブトムシ
小屋内のカブトムシの様子

2匹のカブトムシで競争させたり、腕に乗せて楽しんだり、じーっと見つめて観察したり、参加した人それぞれがそれぞれの方法で楽しんでいました!

カブトムシと息子
カブトムシと写真撮影する息子

時間制限も特になく、心行くまでカブトムシと戯れることが出来ましたよ!

定義カブトムシの森観察林

定義カブトムシの森観察林
赤丸のところの林が観察林

イベントとは直接関係ないのですが、小屋の周り(奥と言った表現の方が正しいか?)が林となっており、そちらは自由に散策して良いとのこと。当日は虫かごを持った子供たちがたくさんいました。

ちなみに我が家は朝6時半頃にこの観察林に入り「カブトムシ」を探してみましたが1匹も見つからず…。父である私が昆虫初心者である、天気がいまいちであった、気温もそんなに高くなかった等の悪条件が整ってしまったため、子供には少し可哀相な結果となってしまいました。。でも、このおかげでテープカットに参加できたと思えば、それはそれで良い思い出なのかな?とも思えます。

ちなみに、観察林についての情報が希薄なため、今回の訪問で判明したことをこちらに記載します。

観察林についての情報・カブトムシの森のイベントは10時~16時だが、観察林は別


・定義如来西方寺の開門時間は7時~16時半だが、7時前からでも駐車場に車を停めることは可能(ちなみに今回は6時半前から停めさせてもらいました)


・定義如来西方寺の関係者の方かと思うが、観察林にはしかけの跡が何か所かあった


・観察林でGetしたカブトムシは家に持ち帰って育ててOK

つまり、ただの林です(笑)

夜中の様子は未確認ですが、おそらく車も問題なく停めることが出来て普通にカブトムシ探しを楽しめると思います。

※観察林は自己責任で楽しむこととなっています

定義山と言えば「三角あぶらあげ」

時間を忘れてカブトムシを探していると、やっぱりお腹が空きます(笑)

そんな時は定義山名物の「三角あぶらあげ」がおススメです!

定義とうふ店のあぶらあげ
定義とうふ店のあぶらあげ

今回頂いたのは定義とうふ店さん!!

7時過ぎに露天を散策したのですが、早朝から営業しているのはこちらの店だけのようでした。

営業時間

平日→8:00~17:00
土・日・祭日→7:00~17:00

とのことです。

出来たて熱々の三角あぶらあげを食したい方は是非お試しください!!

定義とうふ店公式Hpはこちら

店内では持ち帰り用の販売もありましたよ!

カブトムシを飼うための準備物

今回は残念ながらカブトムシを捕まえることは出来ませんでしたが、もし捕まえていたら責任を持って飼わなければなりません(リリースするのであれば別ですが…)。

そのためには最低限の準備物がありますので紹介します。

準備物①飼育ケース

大小様々ですが、そこまで大きいものでなくても大丈夫かと思いますよ。

ちなみに、我が家にある虫かごはこれ↓くらいのサイズです!

準備物②マット

こちらも調べるといろいろと種類があります。

正直どれを飼えば良いのか自分も分かっていません。。

が、メスが卵を産んでその卵を育てる…ということを考えるとある程度まとまった量を買っておくのも選択肢のひとつ??

もし余るようであればお友達などに分けてあげても良いかもしれませんね。

準備物③木

飼育ケースの中がマットだけではかわいそうなので、こういう「木」を入れてあげると良いですよ。

でも、公園などに落ちている折れた枝なんかでも代用可能?

準備物④餌

最後は餌です!!

私的には「ゼリー」が一番です。ゼリーが一番喰い付きが良いし、決して高いものでもないので我が家に来たカブトムシは例外なく「ゼリー」を上げています。

最低限これくらいあればカブトムシを飼うことが出来ると思いますよ!!