薬剤師とザリガニの奮闘記

~薬ザリ(yakuzari)の備忘録~

名探偵コナンのワンシーンからの教訓

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毎週土曜日の18時から18時半は、我が家ではテレビの前で「名探偵コナン」を必ず見るのが日課となっています。

そんな中、このアニメにとっては何気ないワンシーンを見て思ったことを書きたいと思います。

今回ピックアップするワンシーン↓

小五郎に掴まれるコナン
2019.5.11放送での一幕です

橋の上で毛利小五郎が江戸川コナンを持ち上げているシーンです。

名探偵コナンをさらっと紹介します

名探偵コナンを見たことがある人にとっては知ってて当然のことですが、簡単にストーリーを紹介します。

高校生探偵として超有名な工藤新一。幼馴染みの毛利欄と遊園地でデートしていたところ怪しい取引現場を目撃。影に隠れながら取引現場の写真を撮っていたが取引をしている黒ずくめの男の仲間に背後から襲われ、意識朦朧状態で怪しいカプセルを飲まされて気づいたら小学生の身体に!!

小学生になってしまったことを隠しながら(名前はとっさに江戸川コナンと答えてしまった)、「迷」探偵・毛利小五郎を父に持つ毛利蘭の家に居候することになります。居候後は、毛利小五郎を迷探偵から名探偵にすべく努力をし、毛利小五郎の元に「黒ずくめの男」の情報が入ってくるのを待っている。といった感じです。

江戸川コナンの体重を予想してみます

先ほど出したワンシーンですが、小学1年生の子供を軽々と片手で持ち上げています。僕にはちょうど今月(2019年5月)で6歳になる息子がいます。つまり来年から小学1年生になるのですが、息子を片手で持ち上げられるかというと、まず無理です!!

ちなみに小学1年生の平均体重は23kg程度とのデータもあります(データ元:スクスクのっぽ君)。

と、調べていたのですが、なんとコナン君の体重が正式に公表されていました!!

18kg

平均から比べると少し小柄なようです。がしかし、18kgと言うと息子の体重とほぼ一緒。。いずれにせよ毛利小五郎はだいぶ力持ちだということが判明しました。

この持ち方ではコナンが窒息してしまうのでは…

毛利小五郎が力持ちが故に体重18kg程度の子供を悠々と首根っこを掴んで持ち上げられることは分かりました。しかし、このような形で首根っこを掴まれたら窒息しませんか??

今までにも何度もこういったシーンが見られますが、首根っこを掴まれながら推理をする場面も多々あります。コナンはきっと首が強いんですね!!

この後の展開がちょっと…

実はコナンを持ち上げている毛利小五郎のシーンですが、この後あり得ない展開が待っています。

高木刑事(若い刑事で、よくコナンや毛利小五郎と事件現場で遭遇する)が毛利小五郎の近くを歩いた時に段差につまずき、毛利小五郎にぶつかってしまいます。そしてその拍子で毛利小五郎は、なんとコナン君を橋から落としてしまいます!!

橋からコナン落下
コナン君が橋から落ちているところ

もちろんこの後無事に救出され命に別状はありませんでした。しかもコナン君はただただ落とされただけでは済まず、落下中に事件を解決するヒントを発見してしまいます!!「転んでもただでは起き上がらない」とはまさにこのこと。無事に事件も解決し、ハッピーエンド!!という内容でした。

名探偵コナンのワンシーンからの教訓

橋の上で子供を抱っこするのはやめよう!!