一度ザリガニを全滅させてしまった我が家ですが、先日より再度ザリガニの飼育を再開しました。
飼育を再開して約1週間経ちましたので、この1週間の様子を紹介したいと思います。
この1週間の感想は、
「大きい方のザリガニ、力強ッ!!」
に尽きます(笑)
ザリガニ飼育再開翌日
飼育を再開した当日から翌日にかけてですが、早速大きい方のザリガニの力の強さを目の当たりにします。
我が家の水槽の特徴の一つでもある「自作の仕切り」ですがどうやら興味津々なようで、登ってみたり脇の隙間から脱出を試みたり…
赤ちゃんザリガニと大きいザリガニを一緒の水槽で飼育するために、我が家では左の部屋に赤ちゃんザリガニ、右の部屋に大きいザリガニを配置しています。
と、写真程度の試みで終わってくれれば良かったのですが、大きいザリガニが水槽の左側に移動してしまっているのを発見!!
「ザリガニの共喰い」が起きると大変だと思い、早急に大きい方のザリガニを水槽の右側へ戻します。
(慌て過ぎて写真を撮るのを忘れてしまいました…)
しかし、その後も気付いたら左側へ脱走を繰り返してしまいました。
しばらく様子を見ていると、脱走経路が判明しました!
なんと、、
こんなところでした。
仕切りの上まで登ると天井が蓋でふさがれているのですが、その蓋を持ち上げて水槽の左側に脱走していることが発覚!!
まさか蓋を持ち上げるとは…
ということで、我が家で行った対策は
「蓋に重りを置く」
でした。
手頃な重りが身近になく、最終的には2.7Lのウイスキーのボトル(飲みかけ)を蓋の上に置くこととなりました。
※写真ではウイスキーの前になぜかディズニーの缶を置いてます。
おそらくウイスキーのボトルをこの用途で使用しているのは世界で我が家だけではないでしょうか?(笑)
しかし、このウイスキーのおかげでザリガニは天井の蓋を開けることが出来なくなり、一件落着!!
となれば良かったのですが…
ザリガニ飼育再開翌日以降
ウイスキーのボトルのおかげで、無事に「自作の仕切り」は強化されたのですが、ある日それさえも大きいザリガニは打ち破ってきました。
なんと、、
自作の仕切り崩壊…
たしかに壁と仕切りは固定していないので動くと言えば動くのですが、まさかザリガニにそこまでの力があるとは想定できず、初めて仕切りが崩壊しているのを見たときはわけが分かりませんでした。
当然この後に何度か仕切りを元の位置に戻してはみるのですが、結果は同じ。
ザリガニも「押せば仕切りが崩壊する」と学んでしまったようで、同じ対策は無意味でした。
さてさて、どうしたものか・・
ザリガニの「自作の仕切り」は次のステージへ
仕切りが仕切りとして機能していないのでどうしようか悩んでいたのですが、悩んでいる間に気付きました。
「水槽の左右で見れば仕切れていないけど、上下で見れば仕切れてるんじゃない?」
ということに。
というのも、どうやら大きいザリガニは仕切りの上にいるのがどうやらお好みのようで、あまり水中にいません。
それに対して小さいザリガニは仕切りの上には登れないようで、常に水中にいます。
もしやこの状態で事足りるのでは?
そう思い注意深く観察してみましたが、喧嘩するような素振りもなく、2匹ともマイペースに活動している様子が確認できました。
そのため「自作の仕切り」には水槽を左右に分けるのではなく、しばらく上下で分けてもらうことにしました。
今週のザリガニ達のアップ写真
それでは今後の成長記録代わりになるかもしれないので、2匹のザリガニのアップ写真を載せて今回は終わりにしたいと思います。
今後どのように成長していくのか楽しみです!
飼育再開後2週間についてはコチラで記事にしています↓
www.yakuzari.work
ちなみに、「自作の仕切り」の歴史は別記事にありますので、よければ覗いて行って下さい。
「自作の仕切り」第1号について↓
www.yakuzari.work
「自作の仕切り」第2号について↓
www.yakuzari.work
ザリガニの飼育を始める際のご参考に↓
www.yakuzari.work
ザリガニの飼育が今後禁止されるかも??
www.yakuzari.work