Google検索のAR機能で、今度は昆虫を描写できるようになりました。
「今度は?」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、6月末より恐竜を描写出来るようになっていました。
恐竜の時も夢中になっていた息子君ですが、どうやら今回の昆虫の方がテンションが上がっている様子。
登場する昆虫や、恐竜とは違ったメリットなんかをお伝えできたらと思います。
※記事には3Dで表示された昆虫が登場します。苦手な方はお気を付けください。
Google検索のAR機能で昆虫出現とは??
今回出来るようになったことを簡単に言うと、
「スマホのブラウザ画面で昆虫を3Dで映すことができ、その昆虫を拡大・縮小はもちろん、回転なども自由自在」
に行える機能です。
さらに対応機種であればカメラを通して映し出される現実空間に3Dの昆虫が描かれるというもの。
残念ながら私の機種は対応外なので現実空間に描くことはできませんが、3D表示するだけでも全然楽しめますよ。
Google検索のAR機能のやり方
「昆虫のAR」のやり方は実にシンプルです。
スマホのGoogle上(Googleアプリ、Chrome、SafariのGoogle.com)で昆虫の名前を検索して、下の画面の「3D表示」ボタンをプッシュするのみです。
実際に検索する(例として「ヘラクレスオオカブト」)と下記のような検索結果が出ますので、昆虫の隣にある「3D表示」ボタンをプッシュします。
すると、画面に3Dで描かれた昆虫が出現し、これを拡大したり回転させたりと楽しむことができます。
Google検索のAR機能の対応機種は?
「現実空間に3Dの昆虫を描く」に関しては、お使いの機種がARcoreというものに対応していなければいけません。
私の機種は残念ながら対応していないのですが、対応機種は下記ページよりチェックできますので要確認です。
ARCore対応端末一覧 (2020/5/15更新) - Qiita
Google検索のAR機能で登場する昆虫
現時点で「昆虫のAR」で描かれる昆虫は23種類(ブログ主調べ)です。
ヘラクレスオオカブト↓
カブトムシ亜科↓
アトラスオオカブト↓
ヨーロッパミヤマクワガタ↓
オオクワガタ↓
ミヤマクワガタ↓
Leiododae↓
Julodimorpha↓
テントウムシ↓
ホタル↓
ルリボシカミキリ↓
チョウ↓
モルフォチョウ属↓
ヨナグニサン↓
カマキリ↓
バッタ↓
トンボ亜目↓
スズメバチ↓
ミンミンゼミ↓
アブラゼミ↓
周期ゼミ↓
ツクツクボウシ↓
ヒグラシ↓
そして、恐竜の時との一番の違いは、細部まで観察できるところかと思います。
今回は昆虫が苦手な方もいると思いアップ画像は載せておりませんが、昆虫の顔の部分や羽の部分、お腹の部分など細部まで表現されており、観察にはもってこいです。
皆さんもお試しあれ!!
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