先日ディズニー映画の名作の1つと言っても過言ではないであろう「ライオン・キング」を見ました。
と言っても、現在絶賛上映中の実写版ではなく、昔ながらのアニメーション版です。
初めて見たわけではないのですが、本当に久しぶりに見たので感想を書きます!!
「ドラクエ5じゃん!!」
「ドラクエ5をまたプレイしたくなった!!」
こんな感想で良いのかは不明ですが、そう思った理由などを書きたいと思います。
ライオン・キングのストーリーを覚えていなかった理由
ライオンキングは当然認知していたし、主人公が「シンバ」という名前であることも知っていました。
でも、なぜかストーリーは全く思い出せず。
なぜ?と一瞬思いましたが、思い返すと簡単な答えでした。
それは、
「中学生の時以来ライオンキングを1度も見ていない!!」
からです。
ライオンキングは続編・スピンオフを合わせると5作も存在するようですが、元祖ライオンキングの公開は1994年だったことを考えると公開されて2.3年後に1度テレビで見た感じですかね??
テレビの放送で見たのかDVD等で見たのかは全く覚えていませんが、とりあえずストーリーを全然覚えていない理由は約20年前に1度見ただけだったからで説明が付きそうです。
それぞれのストーリーを簡単に概説
それでは感想の概説(?)に入ります。
※多少ライオンキングとドラクエ5のネタバレが入りますのでご注意ください。
ライオンキングのストーリー
プライドランドと言われる動物の国。その国の王として君臨しているライオンのムファサには息子のシンバがいた。ムサファにはスカーという弟がいた。スカーは次期王の座を目論んでいたが、シンバが誕生したことで次期王の座はシンバに移った。スカーはムサファ、シンバともに邪魔な存在として色々な方法で2人を襲撃しムサファは天に召され、シンバはあらぬ疑惑をかけられ国を追放されてしまう。
数年後(たしか正確な年数は出ていなかったと思う)…
国は荒廃していた。理由はスカーが王位に就いたから。この現状を耳にしたシンバは意を決してスカーと対峙。結果シンバが勝利しシンバが王位に就きプライドランドに平和が戻った。
※以上内容は
ライオン・キング - Wikipediaを参考にしています
ドラクエ5のストーリー
主人公は父・パパスとともに旅をしていた。その旅の最中、幼馴染のビアンカと再会しある事件を解決。別の事件である教団に襲われ父・パパスが天に召され、主人公は教団の奴隷として働くことに。
10年後…
主人公は教団の奴隷として働き続けていたが脱走を企み、見事成功。脱走後は父・パパスの遺言である母親と伝説の勇者を探す旅に出る。
旅の道中、大富豪の娘フローラか幼馴染のビアンカどちらか一方と結婚しなければならないイベントが発生。
→ここでフローラを選ぶかビアンカを選ぶかは永遠の協議事項かと思いますが、私はビアンカ派です(笑)
その後選んだ方と結婚して3人の子に恵まれ主人公はいろいろとあり王に即位します。
しかし、その夜妻がさらわれ最終的に主人公と妻が化石にされてしまいます。
8年後…
成長した子供の活躍により主人公は助かり、引き続き母親と妻を探す旅に出ます。
最終的に見事2人を発見し、大魔王ミルドラースと戦いエンディングに向かいます。
※以上内容はドラゴンクエストV 天空の花嫁 - Wikipediaを参考にしています
ライオン・キングとドラクエ5のストーリーを比べてみた結果
あれ?
先ほどライオン・キングとドラクエ5のストーリーざっくばらんに紹介しましたが、そこまで同じというわけではないですね(笑)
似ているのはほんの一部ですが、その一部の扱い方が瓜二つだったためそのように思えたのでしょうか?
そのほんの一部というのが
「父親が天に召された後の主人公の成長の過程はSkipされている」
ということ。
ま~ストーリー的にもこの過程は不要と判断して10年後、数年後、というように時をSkipさせたのかもしれませんが、見ている側からすると
「このくだりドラクエ5と一緒じゃん!」
と思えてしまします。
子供と一緒に見ていてつい
「ドラクエ5と一緒だね」
とつぶやいてしまいましたが、子供からしたら「?」です。
子供はまだドラクエの「ド」の字も知りませんので、当然と言えば当然の反応です(笑)
子供にはドラクエが何たるかを教える前に、ディズニー映画のすばらしさにもっと触れてほしいと思うわがままな父親でした!
うちの子供が好きなディズニー映画はこちら↓↓
個人的におススメしたいディズニー映画はたくさんありますが、実際に子供がハマっている映画の紹介でとどめておきたいと思います。
今後子供が新しい映画にハマったら、その都度別の記事でも紹介させてもらいます!!
…ちなみに上の3作は私も大好きです(笑)