薬剤師とザリガニの奮闘記

~薬ザリ(yakuzari)の備忘録~

ブログで「目次」を設定する理由を改めて考えてみる

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ブログを運営している皆さん。

「目次」って設定されていますか??

ちなみに私は必ず設置するようにしています(たまに過去の記事に設置するのを忘れていることもありますが…)。

この「目次」は一般的に読者様のためとされていますが、よくよく考えると

ブログを書いている本人にも有用ではないか?

記事の構成を一目で確認できる良いツールではないか?

と思ったので今回はそんな話をします。


ブログで「目次」を設置する第1の理由

冒頭でも触れましたが、設置する本来の理由としては

「読者のため」

の一言です。

目次を一目見ることで

「この記事にはこういうことが書いてあるのだな」

「私(読者)が知りたいことがこの記事に書いてありそうだな」

と把握することが出来ます。

もし目次がないと、読者は自分が知りたい(調べたい)内容が記載されているのかいないのか不安になりながら記事を読み進めなければなりません。

そういった観点からも、読んでもらいたい人に読んでもらうために「目次」は必要ですよね。

他にはSEOのためなどもあると思いますが、今回は省略します。

…なんせSEOは奥が深すぎて私なんかでは語れません。。

ブログに「目次」を設置する第2の理由

さて、ここからは私の持論です。

ある記事を書き終わったとします。

そのあと皆さんはどうしますか??

そのまま投稿しますか??

それとも一度文章を読み返しますか??

私は必ず読み返すようにしています。

簡単な誤字脱字とかも平気でありますので、必ず読み返してます。

そして、必ず「目次」をチェックします!

「目次」をチェックする理由①

ブログの設定によりますが、目次にはh2~h4タグのタイトルが並ぶことが多いですよね。

そこを一度見てみると、記事の構成が一発で分かります

もちろん記事を書いている段階で記事の構成を思い描きながら作業をしていると思います。

しかし、作業の途中で書きたいことが増えて急遽h3タグを増やして…h4タグを増やして…とやっていると、校正が滅茶苦茶になることも珍しくはありません。

こういった時、記事の内容にしっかり一貫性が保たれているかの確認をするのに「目次」は大活躍してくれます!

この時点で「このタグおかしい」とか「一貫性が無い」などと気づくことが出来れば、記事をアップする前に修正可能です。

書いた本人でさえ「おかしい」と感じるのであれば、読者はさらに「おかしい」と感じてしまいますので、納得するまで修正しましょう。

「目次」をチェックする理由②

私の持論としての理由の2つ目としては

「キーワードの確認に使用できる」

ということです。

ブログで検索流入を望むのであれば避けては通れないSEO。

このSEOを考えるうえで

「キーワードをしっかりと意識して記事を書く」

ことが大事といたるところで言われています。

今読んでもらっているこの記事は

「ブログ」「目次」「理由」

これらをキーワードとして流入を狙っています(普通このキーワードは社外秘ですよね(笑))。

そのため、記事のタイトルにもこれらの単語を入れ、記事中にも適宜忍ばせています。

その中で忍ばせ忘れてはいけないところが「h2タグのタイトル」です。

自分で設定(想定)したキーワードは記事のタイトルだけではなく、h2タイトルにも入れるべきと言われています(h3にも入れた方が良いとの話もありますが、そこは置いといて…)。

ただ闇雲に入れれば良いというわけではなく、あくまで自然な流れとして入れましょうと言うのが大衆論です。

ですが、記事が長くなるとその「キーワード」のことについて意識が薄くなってしまうことがあります。

なんなら、初期に想定していた「キーワード」とかけ離れた内容になってしまうこともあります。

そんな時「目次」を見てみるとどうでしょうか??

h2~h4タグのタイトルが一覧になっているではありませんか!!

この手を使わない手はありません。

「目次」を見て各タグに(少なくてもh2に)自分が想定した「キーワード」が自然に入っているかを確認できます。

ブログで「目次」を設置する理由を考えてみて

今回は記事をアップする前に「目次」を見て、読者のため、SEOのために適宜修正しよう!という内容でしたが、意外と過去の記事をリライトするのにも活用できます。

キーワードが全く入っていないh2タグが永遠と設置されている…

h2の次に突然h4が設置されている…

なんならh2がない…

こういったケースをリライト時にいち早く察知できるのがやはり「目次」となります。

皆さんも「目次」を有効利用してみてはいかがですか??

こんあ記事もあります↓
www.yakuzari.work
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