皆さんは赤ちゃんザリガニをご覧になったことはありますか?
そしてその成長の過程をご存じですか?
私は自分でザリガニを飼うことになるまでは全く見たことがなく、初めて見た時にはこんなに可愛いものなのかと驚いたものです。
今回はそんな赤ちゃんザリガニの孵化~12週間までの成長日記を一挙公開します!
赤ちゃんザリガニも孵化してからそろそろ3か月
2018年12月26日に孵化が始まり、最初は4匹の赤ちゃんザリガニがいましたが現在(2019年3月現在)は2匹だけとなってしまいました。
が、その2匹は元気にたくましく成長していますのでその様子をご紹介します。
…写真が多くなってしまい申し訳ありません。。
赤ちゃんザリガニが孵化してから約2週間
この頃になりようやく写真に姿を収めることが出来るようになりました。
小さいのはもちろんですが、なんといっても透明感が凄い!!
砂利として使用している石と同化してしまい、なかなか姿を見つけることが出来ませんでした。
赤ちゃんザリガニが孵化してから約3~4週間
少し体に色が付き始めてきたような気がします。
ですが、色が色ですので更に石と同化してしまう事態に陥ってしまいました(笑)
赤ちゃんザリガニが孵化してから5週間
お互いの存在を認識し始めているような場面が見られるようになりました。
脱皮現場は未だに目撃してことがありませんが、殻を確認できることが多くなってきました。
赤ちゃんザリガニが孵化してから約6週間
赤ちゃんザリガニ(我が家では通称「小エビ」と呼んでいます。お母さんの名前が「エビ」なので…)が自分の殻を食べているところを激写!!
この頃水槽の模様替えをして、小エビ達もより活発に遊ぶようになりました。
赤ちゃんザリガニが孵化してから約7週間
ハサミの存在感も少しずつ増してきました。
と、同時に「共食い」が起きてしまったのもこの頃。
赤ちゃんザリガニは2匹となってしまいました。
ここで、完全に独立して飼育することになったので「命名式」を行いました。
赤ちゃんザリガニが孵化してから約8週間
赤ちゃんザリガニの完全独立生活が始まって約1週間。
心なしか寂しそうにも見えてきました。
日に日に大きくなるにつれて、脱皮後の殻もだいぶ立派になってきました。
赤ちゃんザリガニが孵化してから約9週間
自作の仕切り第2号を導入したのがこの頃です。
自作の仕切り第2号についてはこちらの記事参照↓↓
自作の仕切りの思わぬ効果として、ザリガニのおもちゃになるということが分かったのもこの頃。
毎日のようにこの黒い網を上ったり下りたり遊んでいます。
大きくなるにつれて、隠れ家の中での存在感も増してきました。
赤ちゃんザリガニが孵化してから約10週間
食欲が凄い!!
エサを入れた瞬間にエサを我が物にしようと一生懸命になっているのが人間にも分かるぐらい食いつきます。
…ただ単にあげているエサの量が足りない可能性もありますが、一度に入れすぎると食べきれずに水質に影響を及ぼすので、慎重に適正なエサの量を探っている段階です。
ハサミの色が少し変わってきたかな?少し親ザリガニの色に近づいてきているのかもしれません。
赤ちゃんザリガニが孵化してから約11週間
珍しい、ジオウ(左)とルパンレンジャー(右)のツーショット!…画質が悪いのが残念。。
赤ちゃんザリガニが孵化してから約12週間
なかなかザリガニの身長なるものが確認できませんが、ためしに定規を当ててみたところ大体3~3.5cmといったところでしょうか?
5週目頃で代大体1.2cm程度だった(下の記事参照)ので、7週程度で倍以上のサイズになった計算です。
そして朗報です!
ジオウはおそらく赤ちゃんザリガニとのけんかでハサミを片方失っていましたが、いつの間にかハサミが復活していました!
ザリガニは脱皮を繰り返している間に、自然と復活するとの情報を目にしたことがありましたが、どうやら本当のことだったようです。…良かった~。
赤ちゃんザリガニのこれからの成長が楽しみです
たかだか3か月程度ですが、赤ちゃんザリガニ(ジオウとルパンレンジャー)は確実に成長してくれています。
さらに、親ザリガニ(エビ)の身体も少しずつ大きくなっているような気がします(卵を産んでから数回脱皮している)。
エビについては年齢不詳のためなんとも言えませんが、これからも元気でスクスクと成長を願う薬ザリでした。
ザリガニを飼育するために必要なものを一挙に紹介しています↓
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ザリガニの水槽の掃除頻度についても紹介しています↓
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