2020年1月27日。
いつものように朝起きて、なんとなくスマートニュースをチェックしていると衝撃的なタイトルが!
「コービー・ブライアント、ヘリ墜落で死去」
月曜の朝から自分の中で色々なものが崩れていく音が聞こえてきました。。
今回は事故で亡くなってしまったコービー・ブライアントについて書きます。
コービー・ブライアントとは
言わずと知れたNBA(National Basketball Association)のスーパースター!
私自身、学生時代(小学校3年生~高校3年生)のほとんどをバスケットに費やしてたといっても過言ではないぐらいバスケ馬鹿だったのですが、その当時コービー・ブライアントを知らない人はいなかったんじゃないかな?と思うぐらいのスーパースターでした。
ですが、バスケットに携わったことがない方、もしくは最近バスケットを始めたばかりという方はあまりよく知らない可能性もあるかと思い、簡単にコービーについて振り返ってみたいと思います。
17歳でNBA入りして以降は20年間にわたって名門ロサンゼルス・レイカーズ一筋でキャリアを過ごし、NBAチャンピオン5回、シーズンMVP1回、ファイナルMVP2回、NBA記録となる18年連続オールスターゲーム選出並びに、歴代最多のオールスターMVP4回に輝くほか、NBA歴代2位の1試合81得点の記録を持つなど、キャリア初期から大ベテランの域に入るまで、長年に渡ってリーグ最高の選手の一人として君臨し続けた、NBAを代表するスーパースターである。
引用元:コービー・ブライアント - Wikipedia
これらの数字を見るだけでも凄すぎるのですが、何がすごいのかを具体的に下で紹介したいと思います。
コービー・ブライアントのスーパープレー集
最近はYoutubeでバスケ動画を見る機会もめっきり減ったのですが、今日は時間さえあればコービーのスーパープレー集をYoutubeで見ていました。。
その中でも個人的におススメしたい動画のリンクを貼っておきます。
コービー・ブライアントのプレーの何が凄かったのか?
何が凄かったって??
それは、、
一言では言い表せません!
身体能力はもちろん、プレーの発想力もズバ抜けており、その2つの要素が化学変化を起こしてこちらの予想をはるかに上回ることを平気でやってのけてしまう。
当時は、こんな人が現実にいるのか?
このプレーはマンガの世界に限られたものではなかったのか?
と真剣に考えさせられたものです。
彼のプレーを見よう見まねで練習中に試してみても、出来っこない。
→そりゃ当たり前だ(笑)
そして、バスケット経験者ほどディフェンスにも目が行くかと思いますが、コービーはそのディフェンスの名手でもありました。
上で紹介したスーパープレー集にもありましたが、彼はオフェンスだけではなくディフェンスにも長けていたところがバスケ競技者の心を引き寄せていたのかもしれません。
※個人的にはオフェンスだけ出来て、ディフェンスは全くできない(しない)人はあまり好きではないです。
コービー・ブライアント氏を含めて事故に遭われた方々のご冥福をお祈りします
ヘリコプターの事故でコービー・ブライアント氏が亡くなったとの第一報が入りましたが、よくよく確認するとそのヘリコプターに同乗していた全員が亡くなったとのこと。
しかもその中にはコービー・ブライアント氏の娘ジアナさんも入っていたとのこと。
全員で5名の方が犠牲になったとのことですが、コービー・ブライアント氏を始め、犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。