とうとう国内でオミクロン株が検出されてしまいました。
いつかは入ってくるとは思っていましたが、まさかこんなに早いとは、、というのが個人的な感想。
そんな中、私が勤務している病院では3回目のコロナワクチン(ファイザー製、コミナティ®)の接種準備が着々と進んでいます。
早ければ12月の第3週中には職員に一斉に打つこととなりそうです。
オミクロン株に限らず、我々が出来ることのうちの一つがワクチンではないか?と考えていますので、しっかしと院内で準備をしていきたいと思います。
新型コロナワクチン3回目接種について
私が勤務している病院は先行接種対象病院でしたので、私は2月24日、3月17日とコミナティを接種しました。
その時の様子はコチラ↓↓
www.yakuzari.work
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そのため、当記事執筆時点で2回目を接種してから丸々8か月経過したこととなります。
接種から時間が空けば空くほど抗体価が低下するというのは周知の事実で、その低下がどれだけ予防効果に影響を及ぼすかはいまだ一定の見解が得られていませんが、公的に3回目の接種が可能となった今では是非打ってもらいたいというのが私の意見です。
早く打ってほしいという思いがあるのですが、今回の接種では各自治体から発送される接種券が必要ということで、これまた現場を混乱させることとなりそうです。。
【医療従事者】新型コロナワクチン3回目接種時の注意点
実は、2月3月の先行接種の際は、私たちは接種券を使用していません。
病院で接種職員を管理し、病院から自治体に接種記録等を登録していたので、接種券が不要だったのです。
そのため接種証明証もお手製のものでした。
その時の名残で最近発送され始めている3回目の接種券を廃棄などしてしまうとこれは一大事。
今回は手元に届いた接種券を使用しての接種が義務付けられているので、廃棄はご法度です!
院内の職員にも周知しているはずですが、一体どれだけの方が無くすor廃棄してしまうか…。
そしてその際の対応法は??
など、いろいろと前準備が必要となりそうです。
「新型コロナワクチン3回目接種」来る第6波に備えて出来ること
正直、3回目の接種がオミクロン株にどの程度有効なのかは不明です。
しかし、第6波は確実に日本に近づいてきています。
そのような中で私達が出来ること。
マスク・手洗い・三密の回避、そしてワクチンの接種を確実に行うことだと思います。
自分や自分の家族だけではなく、まずは自分が勤務している病院のスタッフにしっかりと接種できるように、院内での準備を確実に進めていきたいと思います